ORIGINAL T-SHIRT GUIDE
DTFとインクジェットの違い|写真Tシャツのプリント方法を選ぶ
DTFプリント・インクジェット・シルクスクリーンを、印刷の仕組みと注文前の確認点で比較。写真、カラー、枚数に合わせたTシャツの作り方を紹介。
DTFはフィルムに印刷して生地へ熱で転写する方法、衣類向けインクジェットは生地へ直接インクを載せる方法です。写真Tシャツは方式名だけでなく、生地の色・画像・印刷する大きさを合わせて選びます。
3つのプリント方式を比べる
| 方式 | 仕組み | 注文前の確認 |
|---|---|---|
| DTFプリント | フィルムに印刷し、生地に熱転写 | 対応素材、印刷範囲、仕上がり見本 |
| インクジェット | 衣類へ直接印刷 | 生地の色、白インクの下地、写真の見え方 |
| シルクスクリーン | 色ごとの版を使って印刷 | 色数、版代、同じデザインの枚数 |
Up-Tの公式案内ではインクジェットとDTFに加え、シルクスクリーンも紹介しています。選択できる方式は商品によって異なるため、この一覧だけで「すべてのTシャツで自由に選べる」とは判断しません。
DTFとインクジェット、1枚ならどちらが安い?
Up-Tの定番Tシャツ(PrintStar 00085-CVT)の公式価格表では、白色ボディを1枚、前面1か所に印刷する場合、インクジェットと転写(DTF)はどちらも税込2,200円。前面と背面の2か所なら、どちらも税込3,135円です(2026年9月29日確認)。この商品・色・枚数・印刷位置の条件では、方式だけで価格差はありません。
選ぶときは同じ写真・同じ印刷面積の仕上がり見本を比べましょう。Up-Tはインクジェットを細かな色の変化向け、DTFを鮮やかな発色とフィルム転写の質感が特徴の方式として説明しています。商品ごとに対応方式は異なります。色・サイズ・加工・配送条件を含む最終金額は、Up-Tの注文画面で確認してください。
料金と方式の出典:Up-T 定番Tシャツ(00085-CVT)公式価格表(2026年9月29日確認)。
写真・枚数・使い方から選ぶ
- 写真の表情を残したい:顔や毛並みが鮮明な元画像を用意し、商品の写真プリント見本を確認する。
- 濃い色のTシャツにしたい:同じ画像でも色が変わることを考え、下地と印刷方式を商品案内で確認する。
- 1枚だけ作りたい:その商品の1枚注文の価格を確認する。方式だけで安さを決めない。
- 同じデザインをまとめて作りたい:版代や色数も含めた見積もりで比較する。
画像の準備は画質・解像度と背景透過、単件の条件比較はプリント込み料金の見方、団体用のデザインはクラスTシャツのデザイン例へ。
洗濯で長持ちさせたいときに見ること
「DTFだから必ず長持ち」「インクジェットなら剥がれない」とは言い切れません。生地、加工、デザイン面積と使い方が違うため、選んだ商品の洗濯表示と印刷部分のお手入れ案内を優先します。
- 洗濯・乾燥の温度や、乾燥機の使用可否を確認する。
- アイロンを当ててよい位置と、プリント部分の注意事項を確認する。
- 注文前に、写真と同じような印刷面積の見本があるか見る。
どちらなら写真がきれい?
元写真がぼけている場合、方式を変えても細部が戻るわけではありません。まずピントと印刷サイズをそろえ、その上で商品見本を比較してください。風合いや発色をこのページの説明だけで保証することはできません。
参照:Up-T公式プリント方法一覧、Up-TのDTF解説。比較の確認手順はKUMIROの整理です。